HIV(エイズ)の初期症状 - 検査 確率 性病 治療

HIVの初期症状

発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛などのようなインフルエンザ(風邪)のような症状が出る場合があります。
しかし、これらの症状は数週間でなくなり、無症候期へ移行します。
(症状の全く出ない場合もあります)
感染後、全く症状のない期間(無症候期)が、約5~10年程度続きます。

HIV(エイズ)の感染確率

性交渉での感染確率は、HIVウィルスに感染している人と性交渉した場合、0.1~1%と言われています。
(100回セックスすると、1度は感染するという確率です)

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、非常に感染力は弱いウイルスですが、上記の数字は、確率の問題なので、ウィルスに感染に必要なウィルスの量や感染する場所、状況によって1回のセックスで感染するということは、当然あります。
(1回の過ちでも感染するリスクがあるということを頭に入れて置いて下さい)

エイズ初期症状が出たのでHIV検査へ

HIVに感染すると、初期症状として性行為などの感染が疑わしい日から2週間後くらいいインフルエンザ(風邪)のような症状がでてきます(⇒ HIVの初期症状)。

「やばい。HIVかも!!」と思った方は、必ず検査を実施しましょう。

検査は、保健所などで、無料で匿名で検査することができます。
保健所で検査する場合は、現在の状況などを保健所の職員の方に説明し、検査することになります。詳しくは、地元の保健所へ連絡し、ご確認下さい。

また、HIV検査は、誰にも知られず自宅でチェックすることも出来ます。
それは、検査キッドは使う方法です。
通販などで検査キッドを手に入れて、検査する方法です。
通販で購入する場合は、局留めにしておけば、自宅に直接送られてくるのではなく、指定した郵便局に送られてくるので、1人暮らしではない人でも簡単に手に入れられます。

1人で誰にも相談できずに「HIVに感染してエイズになったらどうしよう」と半分ノイローゼになりながら、悩んでいるよりは、検査してスッキリできるはずです。


「自宅で」しかも「匿名」で受けられる検査キット

HIVの感染経路

HIVの感染経路は大きく3つに分かれます。

1.性行為

現在最も多いのがセックスによるHIVの感染です。
エイズを発症していなくてもHIVに感染した人とセックスで、
HIVウイルスあるが精液や膣分泌液、また血液が
粘膜や皮膚の傷、口腔内の傷から体内に入り感染します。

2.母子感染

HIVに感染しているお母さんから生まれている子供の感染です。
お母さんがHIVに感染していても生まれてくる子供に必ず感染する訳ではありません。感染確率は30%~40%とされています。
妊娠初期に感染がわかると1~2%と言われていて、妊娠中から母子感染を防ぐための適切な医療対策を行えば、ほとんどの赤ちゃんは感染せずに生まれてくることが出来ます。

日本での母子感染は、30例くらいですが、世界でみるとアフリカを中心に子供のHIV感染者の80%以上が母子感染と言われています。

3.血液感染

血液を媒介とする感染です。
輸血・血液製剤などによるものと、麻薬を使用する際の注射器(針)などによる感染です。
輸血・血液製剤・・・1986年11月より輸血血液は、HIV抗体のスクリーニング検査を実施しているので、最近では輸血によるHIV感染事例はありません。
注射器の共有・・・覚せい剤や麻薬をしている人に多いですが、同じ注射器を使いまわすことによって感染します。